胃液の作られ方 のこと

『胃液は、食べ物を消化するために胃で分泌される体液(消化液)である。中に含まれる塩酸は胃酸とも呼ばれる。(ウィキペディアより)』


口から食道を通って入ってきた食物が蓄えられる胃には、満腹時には大きく膨らんで食べ物や飲み物を1.5~2.5リットルも貯めこむことができます。

これらを消化する胃酸も、日に1.5~2.5リットルもの量が分泌されるのですよ。


胃酸胃酸と言いますが、胃液の主成分は胃酸だけではありません。


胃液を分泌するのは胃の粘膜にある胃底腺と呼ばれるくぼみで、その中には3種類の細胞が居ます。


主細胞は塩酸を、壁細胞はペプシノーゲンを、副細胞は粘液を分泌します。


ペプシノーゲンとは何の働きもないタンパクなのですが塩酸にふれること(pHが下がる)によりペプシンとなり、初めて消化作用をもつ胃液になります。


消化作用のある胃液に保護作用のある粘膜が包み、細胞を侵襲することなく胃の表面まで出るわけですね。

何とも上手にできた仕組みでしょう〜〜♪


でも、強力な塩酸を分泌する細胞は壊れないの?

これも、それぞれの分泌の際に水素イオンと塩素イオンが異なるポンプによって細胞外に分泌されるので、細胞自身は塩酸の作用にさらされることは
ないと考えられています。


因みに、胃液の中和は膵臓からの重炭酸イオンです。


私たちの体内は、見事なまでに作られています。


このような臓器も、使いようよっては上手く機能されていないようですね。


食べ物を噛むことにより、多くの唾液を分泌させましょう。
唾液の分泌は、脳を経て咀嚼運動に見合った胃酸の分泌を促します。

JIYUTEIのオーガニックグラノーラは、噛むこと、多くのミネラルがあること、
体に不要な農薬、化成肥料、除草剤が使われていないこと。


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本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。


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