前かがみのリスク のこと

中京大学名誉教授 湯浅景元氏の専門は『スポーツ選手の動作解析やコーチング論』

「通常、人間の頭部の重さは体重の1割と言われています。
つまり、50kgの方でしたら5kgです。」

いや〜重いですよね。



先生曰く、「座って文字を書いたりなど下を向いた時の首に掛かる負担はナント20kg〜〜‼️」


この姿勢、どこかでしていませんか??????


はい。
スマホです (^_^;)


また、上半身ごと前傾になれば,今度は腰に負担がかかる。


おーゥ、その通り。


昔から美しいと言われてきた「背筋をピンと伸ばして」という姿勢は、体の動きの面では合理的とは言えないそうです。


むしろ緊張感が優位に立ち『力んだ姿勢』をうむそうです。





関西大学の研究グループの発表によると、
『抑うつ時に直立または後屈の姿勢をとると抑うつが低減するが、前屈の姿勢では低減しなかった。
また姿勢は変えずに視線のみを変えると、下向きは正面や上向きに比べて抑うつ気分を増加させた。
更に前屈は、直立や後傾姿勢と比べて感情状態もネガティブにさせるだけでなく、前頭前野の賦活度も低下させることが判明した。』



つまり、力んだ姿勢では交感神経が優位に立ち、下向きではうつ気分を増幅させ気分までネガティブにさせると言うことです。


実際に、中枢神経系活動のデータとして「前頭葉の脳血流量の変化」という観点から前頭葉の賦活度が低いということが判明しています。




「なんか気分がのらなーい」って思ったら、首から腰のSOSサインかもしれませんね。




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本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。

前かがみのリスク   のこと

JIYUTEI店主



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