環境への意識 のこと

皆様の中で、今1番気になることは何でしょう。

その中に、環境のことは含まれていますか?

最近の特に注目されるのが『マイクロプラスチックごみ問題』


昔から海に行くと多くの事に疑問を持ちました。


錆びた釣針、使わなくなったハサミの放置✂️
海へのタバコの吸い殻の投げ捨てにコンビニ弁当の空き容器のポイ捨て。
波打ち際でダンスをするペットボトル。


しかし考えれば、プラスチックを作り活用しているのは人間だけ。

様々なロケーションで安易に使われるプラスチックには、使い捨ても多いのが特徴です。

流れ流されて辿り着いたプラスチックは、海という最終終着地で仕返しのように私たちを悩ませてくれています。


22年前の1997年、米国科学アカデミーの調査によれば、 世界の海洋ごみの量は少なく見積もっても年間約 640 万トンに達していました。


しかし昨年のWWFの発表によれば、『世界の海に存在しているといわれるプラスチックごみは、合計で1億5,000万トン。そこへ少なくとも年間800万トン(ジャンボジェット機5万機相当の重量)が、新たに流入していると推定されています』
*他の機関では年間1200万トンとも言われています。


最初の海洋汚染の記述は、油による汚染で1969年の事でした。
1990年頃から次第に、プラスチック廃棄物の海面浮遊汚染が記述されるようになりましたが、2016年頃まではプラスチックゴミについては見て見ぬふり。
世界中で本格的な対策が取られるには至りませんでした。

人工のプラスチック類、合成ゴム、合成繊維、建物外面塗料などが量産販売されてから半世紀。


誰のことでもなく、私たちの仕業なのです。


チョット待って‼️
マイクロプラスチックゴミって、大きさが極小でしょ。と疑問をお持ちの方。


大きなプラスチック廃棄物は、拡散の過程で自然の力により細かく破砕され、マイクロプラスチックになるものが多くあります。

もちろん、化粧落としや歯磨き粉に入っているスクラブだけがマイクロプラスチックごみではないのです。


年間で増え続けるプラスチックゴミのうちそ、1%が海の表面を漂い(漂流ごみ)、5%が海岸に漂着し(漂着ごみ)、残りの94%は海底に堆積するとされています。

先ず、減らすから始める姿勢でありたいものです。



学びは、自分でする選択の教科書。

買い物は、貴方が選ぶ農家、商店、企業の継続応援。


冷房の環境下で 喉の調子を崩されている方多いです。
浜松産蜂蜜、NZのマヌカハニーで早めのケアを。
環境への意識   のこと



JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種、エシカルにこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。

健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。

JIYUTEI 店主

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