2)母乳と粉ミルク のこと

不慣れな子育てや母乳の量、赤ちゃんの体調などなど心配事も増える傾向に、産後はホルモンバランスが崩れがち。

通常、脳の視床下部から分泌されるホルモン(排卵のコントロール)を脳下垂体がキャッチし、自律神経を正常に機能させます。

ストレスによる自律神経の乱れは、ホルモンが影響を受けやすく母乳の出方や生理の再開に影響があると言われているのですよ。


ところで、生理が再開するとホルモンにより母乳の味が変わると言われているのをご存知ですか?

これは、排卵前後や生理の期間中にホルモンバランスの影響を受け、母乳の味が若干変わるよう。

実際に、授乳を嫌がる様になる赤ちゃんもいます。

しかしこれは一時的なもので、これらの時期が終わると、またよく飲んでくれるようになる場合がほとんどですよ。

半年を過ぎたら母乳より栄養がある粉ミルクを勧められるケースを聞きますね。

本当はどうでしょうか?

確かに半年を過ぎた頃より確かに鉄分量が少なくなります。

しかし‼️

粉ミルクと比べ母乳の場合は赤ちゃんの体内への吸収力が高いので全く問題ない様ですね。


また、母乳には気道や腸管、消化管を細菌やウイルス感染から守ってくれる免疫グロブリンAが含まれています。
2)母乳と粉ミルク   のこと

母乳育ちの子に比べ粉ミルク育ちの子は、細菌感染の危険性が10倍と言う研究結果もあるほどです。


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本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。


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