口の中の話 のこと

戦前の日本では、竹や木を薄く削った板などを両手で持って、舌の表面をかき取るようにこすり掃除していました。
それも朝一番に。

それは夜寝ている間に、歯周病菌が舌の奥(味蕾部)まで上ってくるからだと。
だから、朝一杯の水を飲む前に舌の掃除は大切なのだそうだ。

江戸時代の房楊枝や明治時代の竹ブラシは、舌掃除用に柄の部分がヘラ状に薄く削ってあったようです。現に浮世絵にも描かれています。


インドでは、ニームなどの小枝で歯を磨いた後は、鋭利な部分で舌の表面をこすって、舌の表面についた細菌や汚れを磨く習慣がありました。


ヨーロッパでは、真ちゅうや金、銀など金属製、べっこう製で舌掃除がおこなわれ、歯みがき、洗口と共に口腔清掃法のひとつでした。


これらは、舌の表面についた舌苔を取り除くことを目的としています。
実際に、密かに流行っていますよ。



歯石除去は、歯を守る絶対的な神話です。

しかし、除去することで痛みや歯肉炎を発症する方もおり、ある専門医によれば、歯周病患者の歯石除去は不要な苦痛を与えるのに、治療効果はなく時には症状が悪化すると述べています。



もう1つは、フッ素神話。

歯磨き粉や口臭予防液にも入っているフッ素。
虫歯予防の為に、強制化が進むフッ素洗口ですが、原材料をご存知ですか?

フッ素は単体では存在せず、様々な物質と結びついて、フッ素化合物 として存在しています。

このフッ素化合物は、非常に微量であれば大きな害はありませんが、多量であれば人体にとって非常に毒性の強い化学物質であるということは多くの方に認識されています。

それは、19世紀のヨーロッパにおける初期の代表的フッ素研究者の多くが、毒性の強さから、研究中に死亡したり、重症を負ったりしていることからも明らかです。


フッ素化合物の摂取頻度により、斑状歯と呼ばれるエナメル質が正常に形成されないために起きる歯の変色をもたらす病気になる可能性が高くなります。


また、『閉経後の女性が治療のため数年間、0.6mg/kg bw/dayのフッ素を経口摂取した場合、骨折リスクが著しく増加する。(食品安全委員会より)』との報告もあります。



明海大学の筧光夫先生の「生体アパタイト結晶形成機構とフッ素イオンの影響」
研究で、「顕微ラマン装置を用いてフッ素処理した歯と合成アパタイト結晶にフロール化が本当に生じているか否かについて分析結果」の報告があります。

『結果は処理時間にかかわらずメディアを通じて宣伝されているような結晶構造中におけるフッ素イオンの置換は認められずフロール化は起こっていない。当時は、結晶構造の変化を直接分析できる高性能な装置は無く、試料中におけるフッ素量増加の分析結果を基に推測したにすぎなかったが、フッ素処理することでより難溶性のフロールアパタイトが形成されるとして多くの研究者に受け入れられて、今日に至っている。(原文のまま)』


口中の悩みは多いようですが、栄養バランスのとれた食事の方が優先ではないですか?
口の中の話   のこと


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