脳とタンパク質 のこと

『脳内にある80種類のタンパク質の働きが活性化すると眠くなり、眠りにつくと働きが収まるのをマウスの実験で発見したと、筑波大の柳沢正史教授(神経科学)のチームが13日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。「スニップス」と名付けたこの一群のタンパク質は眠気の“正体”とみられ、睡眠そのものに深く関わっているらしい。
 柳沢教授らは、タンパク質が睡眠を促して神経を休息させ、機能の回復につなげているとみている。「睡眠の質の向上や、不眠など睡眠障害の治療法の開発につながる可能性がある」という。』

ネット新聞やラジオでお知りになったかたも多いのでは?????


タンパク質・・・・・


やる気のドーパミン、リラックスのセロトニン。

これら神経伝達物質は、アミノ酸(タンパク質を作る最小成分)からできているので、タンパク質が不足すると、神経伝達物質が脳内で普段のように作られず働きも鈍くなってしまいます。

脳の難病パーキンソン病は、中脳の黒質にある神経伝達物質ドーパミンが不足することで発病します。


神経細胞同士を繋ぐ情報伝達の接合部である「シナプス」は、ARHGAP33というタンパク質がシナプスの形成と機能に関わる物質の輸送に関係していることが分かっています。


脳の中に、老人斑と言われるタンパク質であるβアミロイドがたまり出すことが原因の一つとされていてる アルツハイマー型認知症。


爪や髪の栄養以前に、重要な脳内環境改善に、私たちはタンパク質と繋がっています。


健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。

JIYUTEI は、オーガニック、自然農法栽培、在来種にこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。

JIYUTEI 店主
脳とタンパク質   のこと




  • LINEで送る

同じカテゴリー(知恵袋)の記事

コメントを確認させていただいてから、公開いたします。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
脳とタンパク質 のこと
    コメント(0)